診療内容
循環器

主に全身循環を担う心臓に対する診療になります。
しっかりとした心臓の形態・機能評価を行い、適切な治療計画をたてます。


【対応疾患】
僧房弁閉鎖不全、三尖弁閉鎖不全、拡張型心筋症、肥大型心筋症、動脈管開存症、心タンポナーデ、心臓腫瘍、などその他各種心臓疾患


腫瘍

正常ではその場所に存在しない細胞の塊を腫瘍といいます。
腫瘍細胞の性質によって動物の寿命を左右することがあります(いわゆる悪性腫瘍)。
腫瘍の起源や性質を確定し、その腫瘍に対してはどのような手立てができるか、またどのような経過が予想されるかを伝え、あらゆる治療提示をした上で飼い主様とともに治療計画を作成します。


【対応疾患】
あらゆる部位にできる腫瘍(できもの)が対応疾患です。(メラノーマ、リンパ腫、骨肉腫、扁平上皮癌、血管肉腫、など)


皮膚

痒み、脱毛、色の変化などを伴う被毛や皮膚に対する診療になります。
病状の原因を追究し、適切な治療計画をたてます。


【対応疾患】
原因不明の脱毛や痒み、アレルギー性皮膚炎、食物アレルギー、膿皮症、真菌症、マラセチア性皮膚炎、ニキビダニ症、など


若齢時の不正咬合や歯列異常、高齢時の歯周病、または免疫異常による口内炎などに対する診療になります。
動物の生活において、歯の異常がどの程度影響しているかを評価し、各動物の全身状態を加味して適切な治療計画を提示します。


【対応疾患】
歯石、歯肉炎、乳歯遺残、破折、口内炎、など


整形

脱臼・骨折・関節炎など骨格に発生した異常に対する診療です。
どの部位に動物の不快感があるのか、また治療の必要性があるのか等、動物の状態により適切な治療方針を検討します。


【対応疾患】
各種骨折(橈尺骨骨折、骨盤骨折、大腿骨骨折、脛骨骨折など)
各種脱臼(膝蓋骨脱臼、股関節脱臼、肘関節脱臼など)
前十字靭帯断裂、骨格矯正など


内分泌

ホルモンを分泌する器官を内分泌といい、下垂体・甲状腺・上皮小体・副腎などがこれにあたります。
臓器の形態やホルモンの測定などから、全身状態を把握し必要に応じた治療計画をたてます。


【対応疾患】
糖尿病、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、アジソン病、など


神経

発作や神経麻痺といった症状を呈する場合、神経系疾患の可能性があります。
神経の異常がどのような原因で起こっているのか、また今後どのような症状の進行が予想されるか、治療による効果がどの程度期待できるかなど、病因に合わせた治療計画を作成します。


【対応疾患】
てんかん、脳炎、水頭症、椎間板ヘルニア、馬尾症候群など


泌尿器

排尿における失敗や痛み、出血など。正常な排尿行為が行えない場合、必ずそこに原因が存在します。
排尿は生体にとって毎日必要な行為であり、その異常は生死に直結します。
必要な検査によって原因を特定し、快適な生活を得るための治療計画を作成します。


【対応疾患】
膀胱炎、結石症、尿道閉塞、泌尿器腫瘍、尿膜管遺残、異所性尿管など


消化器

嘔吐が続く、下痢が治らない、便がなかなか出ない、食べているのに痩せてきたなどこのような症状の場合に消化器疾患の可能性があります。前述したように必ずそこに原因が存在します。
外科的な対応が必要なのか、内科的な対応が必要なのか、総合的に判断し最適な治療を選択していただきます。


【対応疾患】
胃炎、腸炎、炎症性腸疾患、食物アレルギー、膵外分泌機能不全、会陰ヘルニア、骨盤狭窄などによる便秘、巨大結腸症、消化管腫瘍など


痛み

様々な原因により動物が痛みを感じる場合、この痛みを和らげてあげることが必要です。
痛みを抱えていては辛いのはヒトも動物も一緒です。
手術時の痛みを可能な限り取り去ることは勿論、動物が慢性的に抱えている痛みに対しても緩和します。
動物が感じている不快感を取り除くための診療です。


【対応疾患】
難治性の病気における痛みの緩和、各種手術における痛みの緩和(無痛手術を理想とする)


眼科

                                  


【対応疾患】